こんばんは。
先日、我が家では、娘がAmazonのファイヤースティックでprime videoの有料作品を勝手に注文していたという事件が起こりました。結果から申し上げると、何とか誤注文のキャンセルをすることが出来、事なきを得たのですが、今回の記事では、その事件の経緯と誤注文のキャンセルが出来るまでについてお話していきたいと思います。
事件発覚まで
先日1歳1ヶ月になった娘は、いつも大人が持っているもの(リモコン・携帯電話)に興味津々。
普段、アマゾンのファイヤーステックを私が手に持ってプライムビデオを見ていると、1歳の娘は「よこせ〜!」とばかりに手を伸ばして触ろうとしてきます。いつもは「これはダメだよ」と言って娘の手の届かないところに置いて触らせていなかったのですが、ここ最近育児疲れで注意力が散漫になっていた私。ファイヤースティックをソファーに置いたまま家事をするため、娘から目を離してしまいました。
すると、娘がリモコンを触って適当にボタンを押してチャンネルを変えている!!
慌てて取り上げましたが、この時は気づきませんでした。あとでとんでもない請求が来ることを。
身に覚えのない請求が・・・
このリモコン事件から10日程経ったあと、家族から「アマゾンプライムビデオで映画を購入した記憶ある?2作品も注文されているよ。」と言われました。
全く身に覚えがなく固まる私。しかし、すぐ娘がファイヤースティックをいじっていたことを思い出しました。その時に娘が購入ボタン押してしまったんだ😭というかそれ以外考えられない!!
しかも、娘はよりにもよって2000円もする映画作品のビデオ1本と500円の作品1本、総額2500円もの買い物をしていた😭
普段から節約とか心がけているのに、こんなミスで2500円も失うなんてショックすぎる😭
キャンセルは出来るのか?
何か救済措置がないものかとキャンセル出来るのかをネットで調べた結果、下記3つの条件に当てはまればAmazonの注文履歴から購入作品のキャンセルができることを知りました。
①購入後48時間以内であること
②1度もストリーミング再生をしていない
③ダウンロードしていないこと
しかし、時すでに遅し。誤注文に気が付いた時、すでに注文してから10日以上経過していたのです。😭
当然Amazonの注文履歴へ行ってもキャンセルボタンはなく、「終わった・・・」と絶望する私。
その日は近くの定食屋さんで家族でランチを食べに行ったのですが、せっかく美味しい焼き魚定食を食べても、2500円を失ったことにより心ここにあらずな私。
しまいには家族も、「あぁ。2500円あったら一番高い海鮮丼注文してたなぁ・・・。」と言い出す始末。😭
絶望から希望の光が!!
悔しくなった私は、ランチを終えて家に帰ってからなんとかして2500円戻ってこないか考え始めました。
考え抜いた結果、「ダメ元でAmazonに返金をお願いしてみよう。」と思い、Amazonへチャット機能を使って問い合わせをしました。
チャットでは、誤注文をしてしまったことと今からキャンセルは出来ないかを伝えました。Amazonチャットの担当者の方からは、キャンセル出来るか判断したいのでどういう経緯で誤注文に至ったのかを教えて欲しいと言われたため、上記の経緯を正直に伝え、今後このようなことがないように努める旨説明しました。
すると、「今回、誤って購入された作品2点はキャンセル処理させていただきます。」とのお返事が😭✨
そして、今後このような誤注文が起きないためのアドバイスとして、ファイヤースティックの機能制限を設定することをお勧めされました。
機能制限を設定することで、Fire TV Stick内のアプリを起動する際や有料コンテンツを購入する際にPINコードが求められるようになり、うっかり購入を防ぐことが出来るのです。(PINコードは機能制限の設定時に設定できます。)
アドバイス通り機能制限を設定した我が家では、基本動作としてリモコンは娘の手の届かないところに置くよう気を引き締めて再発防止に励んでおります。万が一娘がリモコンを触ってしまったとしても、機能制限があるので、今回のような誤注文は防ぐことが出来そうです。
最後に
今回の事件を経て、Amazonの対応の良さを改めて実感しました。
Amazonのチャットでの問い合わせは初めて使ったのですが、担当者のレスポンスが早さには感心してしまいました。
今後ともAmazonにはたくさんお世話になると思いますが、誤注文が起こらないよう細心の注意をしていきたいと思います。
コメント